真木よう子が5日、『ヨルタモリ』(フジテレビ系)のゲストに登場した。男兄弟のなかで育ってきた真木は、学生時代、女性からモテていたと告白。
「男っぽい性格なんでぐちゃぐちゃした男は許せない。でも、(自身には)頼りない男が寄ってくる」と嘆いた。

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 タモリは真木の髪型を一瞥し「直毛ですか?」と質問。真木が「私は天然パーマです」と即答すると、出演者一同、そのコメントに疑問符が浮かぶ。すると「ウィッグなんです」と真木が告白。出演者全員が納得の顔を浮かべる。

 宮沢りえが「男っぽいって言われません?」と聞くと、真木は「言われますし、男っぽいんだと思います」と回答。タモリも「私が見た限り、性格は男っぽいと思います」と評し、「ぐちゃぐちゃした男は許せないでしょう?」と訊ねると、「許せないです。私自身が男兄弟の中で育っていたので、考え方が男なんです。だから、逆になよっとした人が寄ってくるんです」と明かした。

 さらに兄弟間の言葉遣いについて、真木は「汚かったですね。お兄ちゃんが漫画の『ろくでなしBLUES』っていうケンカ漫画が好きで、その言葉遣いをマネしだすんですよ。
そうしたら、兄弟皆で伝染しちゃって。だから、そういう言葉をしゃべってました」と振り返った。

 なよっとした男性が寄ってくると話す真木だが、自身のタイプについては「私はお話が上手ではないので、お話が上手い人が好きですね。でも、くだらないことを言っていると、うるさいなあってなります」と答える。タモリは「くだらないことばっかりしゃべってるから、今度から気をつけよう…」とつぶやき、笑いを誘った。
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