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高田は脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアを併発し、今年1月に手術を行なった。初めて受けたという手術に対し「やっぱり怖かったですよね、小心者だから『万が一』って、いろんなことを考えちゃったし」と、当時を振り返る。手術が成功した今は「100mを9秒くらいで走りますね、オートバイで」「階段を上がることは苦じゃないけど、下がるときに右足から降りるときには気を付けないと。でもだんだん調子が良くなってきたから、そのうち空も飛べるんじゃないかと思っているんですけど」と高田節を連発、司会の黒柳徹子を笑いに包み、絶句させていた。
新たなレギュラーとしてスタートした番組のタイトル『じゅん散歩』の由来について「よく昔は純喫茶とか、純なんとかっていうものがありましたから、そういう風にしようじゃないか…と言ってこいと言われました」と、得意のテキトー節が炸裂。また、「たまたまこういう仕事が来たというのは、ある意味リハビリも兼ねているというと失礼かもしれませんが…」と、番組開始のタイミングもよかったことを告白。だが、番組内容に反し、普段は殆ど散歩をしたことがないことを明かした高田。実妻とも「僕はいいんですけど、相手が嫌がりますから」と口にした。
「平成のテキトー男」という自身のニックネームについて高田は「自分としては、聖人君子だと思っているんですが…第三者が思ってくれる姿が、本当の自分なのかなと思うし『まあそういう感じでもいいかな』と思います」と、素直にその評価を認めていたが、黒柳に「本当にテキトーだもんね」と返され「まあ…そうですよね」と言葉を詰まらせるも笑みを浮かべた。