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第9話終盤、事故に巻き込まれた音(有村架純)だったが、命に別状はないという話を聞いた練(高良健吾)、朝陽(西島隆弘)、木穂子(高畑充希)は、意識の回復を待っていた。そんななか木穂子から、音が朝陽を選ぼうとしていた話を聞き、朝陽は音との別れを決意。退院した音に「僕は間違っていた、大切な人に順番なんて付けられない。僕を選んだらダメだ」と朝陽は笑顔で優しく別れを果たす。
もう音とは会わないと決めていた練は、小夏(森川葵)からの助言を受けて再び彼女のもとを訪れることを決意。しかし、音は別れを告げず既に北海道へ帰郷しており、練もそれを追って再び北海道へ。「東京でいいことは一つもなかった」と無理に突き放す音だが、それを優しく受け止めて思い出を語る練に対して、かつての気持ちを取り戻す。
そして音は、改めて練を好きであることを告げながら、東京には戻らないことを告白。そんな音に練は「何度でも来ます。ちょっとの運があれば、また会える」とあえてその言葉を受け止める。そして音を送るトラックの中、気持ちを確かめ合うように練はそっとキスを交わし、物語は終わりを迎えた。
このエンディングに、ツイッター上では「いつ恋、最高やな。
また、西島の演技から「朝陽のセリフには泣かされたぜ」「別れを告げるとことか涙で見れなかった」「朝陽さんの言葉素敵すぎたし」と“朝陽ロス”を訴える声も多く寄せられている。