女優の倉涼子が4日、都内で開催された連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の制作発表記者会見に出席。「もはや米倉涼子が大門未知子じゃなくて、大門未知子があるから米倉涼子」と同役に対する思いを打ち明けた。

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 今秋の放送は、米倉演じるフリーランスの天才外科医・大門未知子を通じて医療現場を描く人気ドラマシリーズの第4期。腐敗が横行する現場、国内最高峰の「東帝大学病院」に大門が乗り込む。

 過去にブロードウェイ公演も経験した米倉は今回、ニューヨークでクランクイン。英語のセリフ回しは「長くてビックリしました。オペも英語。“なんてリスキーなことやらせるんだ”っていう」と撮影の苦労をポロリ。会見上では、勝村政信に「ボーッとすんな!」と大門節を披露する場面もあった。

 報道陣から、長年主役をつとめる『ドクターX』は自身にとってどんな存在か、と問われると「もはや米倉涼子が大門未知子じゃなくて、大門未知子があるから米倉涼子、みたいな感じになっているんじゃないか。道を歩いていても『あ、大門未知子だ』と言われることが多い。今後も大事にしていきたいです」と浅からぬ思いを語った。

 東帝大学病院の新副院長にして大門の敵となる久保東子役は、米倉と初の本格共演となる泉ピン子。「他局から、木曜9時、引っ越してきました」と挨拶して笑いを誘うと、「今までのセリフはほとんど『餃子ライス三丁』とか『ラーメン3つ』とか。そういうのが医療用語ばっかりで、これは観るもので、出るもんじゃなかったと後悔しています」と冗談めかして話した。米倉に関しては「外科医に見える。(手術の縫合の)結び方ウマいし、なんかあったらお願いしたい」と板についた医療テクニックを褒め称えていた。