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ダニエルは英紙Telegraphとのインタビューで、2011年のシリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』以後、銀行の預金に大して手を付けていないと語ったという。
「お金を何かに使うことはない。預金があればお金について心配する必要がなく、自由が利くから、とてもありがたく思っているよ」とダニエル。「キャリアについてもかなり自由度が高い」と、お金があることで金銭面での気苦労から解放され、やりたい仕事をゆっくり選ぶ自由があることを実感しているようだ。
『ハリー・ポッター』終了後の出演作は個性的な作品が多いダニエルだが、「僕のキャリアを追ってきてくれた人々に、興味を持ってもらえそうな作品を選びたい。残りの人生を、ひどい作品で稼いで過ごしたいとは思わない」とコメントしている。
今後、仕事をしなくても一生困らないだけの蓄えがあるダニエル。それでも「誰かに明日、“もう2度と撮影現場には戻れない”と言われたら、途方に暮れるよ」と、映画への愛を示した。