ジョニー・デップ、ジャック・スパロウ姿で小児病院を訪問 (2016年12月12日)

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでハマリ役、海賊のジャック・スパロウを演じる俳優ジョニー・デップが、ジャック・スパロウの衣装とメイクで英ロンドンのグレート・オーモンド・ストリート小児病院を訪れたという。【関連】「ジョニー・デップ」フォトギャラリー ジョニーが現地時間9日に訪れたグレート・オーモンド・ストリート小児病院は、ジョニーとヴァネッサ・パラディの娘リリー・ローズが2007年に腎不全で治療を受けた場所だ。ジョニーにとって特別な病院とあり、JustJaredによると、ジョニーは過去にも幾度となく同病院のホリデーイベントに顔を出し、闘病中の子供達やその親達を元気づけたという。 バンダナと帽子、特徴的なアイメイクなど、頭からつま先までジャック・スパロウになったジョニーは、様々な年齢層の子供達と交流した模様だ。インスタグラムには子供達の家族や病院のスタッフが撮影したと思われるジョニーの写真が多数、投稿されている。クリスマスツリーやサンタクロースが描かれたパジャマを着ている幼い少女の隣や、ベッドに横たわっている少女に体を寄せて微笑んでいるジョニーの姿などが見受けられた。 昨年、英人気トーク番組『The Graham Norton Show（原題）』に出演した際に、リリー・ローズが入院した時のことを振り返ったジョニー。以前から病院をチャリティー訪問していたが、リリー・ローズの一件以来、こうして病院を訪問することが以前にも増して重要になったと語り、「子供達は勇気に溢れているが、親御さん達に微笑みやちょっとした笑いをもたらすことができれば何よりだ」と、子供達だけでなく病気の子供を抱える親達へのサポートも忘れなかった。

ジョニー・デップ、ジャック・スパロウ姿で小児病院を訪問

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