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本作は、昨年3月に放送された「放送90年 大河ファンタジー『精霊の守り人』」の続編として制作された第2章。主人公・用心棒のバルサ(綾瀬)が、不思議な力を持つ少女のアスラ(鈴木梨央)を守るため、旅に出る物語であり、毎エピソード描かれる迫力のアクションシーンにも注目が集まっている
チャグム(板垣瑞生)はタルシュ帝国の土を踏み、ラウル王子(高良)が衝撃的な登場をした前回。第6話では、バルサはチャグムがタルシュ軍に囚われたと聞き心を乱す。一方、タルシュ帝国の都に着いたチャグムは、圧倒的な国力の差を目の当たりにする。王子ラウル(高良)に謁見したチャグムは「国を滅ぼしたくなければ父を殺してお前が帝になれ」と命じられる。抵抗するチャグムの前に縛られたヒュウゴ(鈴木亮平)が連れて来られる。チャグムを属国へ連れて行ったことが裏切りとみなされたと言うのだが…。
同話では、ラウル王子が帝国の野望を露わにチャグムに挑みかかる。このラウルとチャグムの戦いは、シーズン3まで連なり、バルサも巻き込まれていくことになる。タルシュ人のメイク・衣装や葬礼な宮殿など、強大な帝国を描くためにスタッフが総力をあげた斬新なビジュアルも必見だ。
また、今回ついに2人の王が直接対決する。
NHK大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』は、毎週土曜21時から放送中。