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直木賞作家である金城一紀が原案・脚本を務め、各分野のスペシャリストが集結した警察庁警備局長直轄の秘密部隊「公安機動捜査隊特捜班」の活躍を描く本作。
30日放送の第8話では、田丸の手引きによってカルト教団でスパイ活動を行なっていた林智史(眞島秀和)が、テロの情報を入手。長期のスパイ活動に疲れた林は、情報を伝える代わりに、妻の千種の元へ帰ることを望む。千種に対して特別な感情を抱く田丸は動揺するが、上層部はその申し出を承諾。林が入手したテロの決行日時、特捜班は警備を任されるが……。
夫を待つ身でありながら、田丸への思いを隠しきれない千種と、倫理観で千種に対する思いを抑えつけ、あと一歩を踏み出せない田丸。これまで教会での密会を繰り返してきた2人の関係は、第8話で急転する。これまで物静かだった千種の言葉は次第に熱を帯びていき、田丸を求めていくように。それと同時に、林が入手したテロ計画によって、千種の身にも危険が迫っていく。果たして、特捜班はテロを防ぐことができるのか? 田丸が千種のために下す決断とは?
西島は石田との撮影を振り返り、「田丸にとって核となる恋愛のシーンだったので、集中して臨みました。千種役の石田ゆり子さんの表情の素晴らしさに毎シーン強く引き込まれました」とコメント。さらに、「田丸と千種の恋の結末に、ご期待ください」と第8話で2人の関係が完結することを明かしている。
連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜21時から放送中。