【写真】「瀬戸康史」フォトギャラリー
『海月姫』は、人気漫画家・東村アキコの同名コミックを実写化したラブコメディ。
第8話は、月海と蔵之介がアジアでセレクトショップを展開するカイ(賀来賢人)に認められ、ドレスとデザインを買い取りたいと打診されるシーンからスタート。さらにカイは月海をシンガポールへ連れて行き新ブランドを展開したいと申し出る。蔵之介は月海やドレスのことを理解していないとカイの提案を断るが、カイは月海に自分の名刺を渡すのだった。その後、月海たちはデベロッパーの翔子(泉里香)から天水館の売買契約が成立したことを知らされる。
修(工藤阿須加)から困った時に連絡するように言われていた月海は、彼に電話するが一向に出てもらえない。勇気を出して修の自宅を訪ねる月海だが、彼は不在。そんな月海は慶一郎(北大路欣也)と容子(床嶋佳子)から家に迎えられる。月海は慶一郎に天水館が売却されたことを相談するものの、慶一郎からは“自分にはどうすることもできない”と言われてしまう。頼る術がなくなった月海は、カイにもらった名刺に目を落とす…。
デザイナーとして才能を買われ、シンガポール行きを打診される月海。月海を離したくない蔵之介は、酒に酔っ払いシャワールームで倒れこんでしまう。
また月海を想う気持ちは尼~ずも一緒。月海の将来を考えて彼女のシンガポール行きを賛成すべきか引き止めるべきか苦悩する尼~ずの面々の姿に視聴者からは「胸が熱くなる」「尼~ずのみんなの気持ちを考えると泣きたくなる」などの声もインターネットに投稿された。