【写真】「工藤阿須加」フォトギャラリー
『海月姫』は、人気漫画家・東村アキコの同名コミックを実写化したラブコメディ。クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの“クラゲオタク女子”が、とある兄弟と三角関係になり、自分には縁がないと思っていた恋を知り、新しい自分・新しい生き方を見つめていく姿を描く。
第9話は、月海が蔵之介(瀬戸康史)や尼~ずが映ったテレビ番組を見るシーンからスタート。月海に「天水館」に帰ってきてほしいという仲間の気持ちが伝わり涙する月海だったが、カイ・フィッシュ(賀来賢人)は「戻りたければ戻っても良い。ただし月海が戻れば天水館は取り戻せなくなる」と言い放つ。その後、カイに雇われたデザイナーにデザイン画を見られた月海。デザイナーから“月海のデザインはゴミにすぎない”とまで言われてしまう始末。
蔵之介と修は月海を探す方法を花森(要潤)と杉本(浜野謙太)に相談。杉本はカイのブランドが行うショーモデルのオーディションに潜入して、月海を探すよう提案。蔵之介は“蔵子”としてオーディションへの潜入を試みる。一方の尼~ずの面々はジジ様(木南晴夏)の考えで自立のために仕事を探し始める。
天水館と引き換えにカイの元へ行ってしまった月海。
また、劇中で月海を捜索中についに顔を覆うようなアフロヘアーをかきあげ、ばんばさん(松井玲奈)の目が露わになるとSNSには「ばんばさんの顔がやっと見れた!」「ばんばさんって松井玲奈ちゃんだったの?」などの反響が寄せられていた。