【写真】『賭ケグルイ』第9話フォトギャラリー
本作はギャンブルの強さで生徒の階級が決まり、戦いに敗れると人間の尊厳や財産まで奪われる「私立百花王学園」を舞台にした異色の学園ギャンブルドラマ。
第9話は夢子(浜辺)と生志摩妄(柳)の対決からスタート。二人は「ESPゲーム」で対戦することに。「ESPゲーム」とは、対戦する2人がいる部屋とディーラーがいる部屋の2部屋を使うギャンブル。5枚それぞれ違う絵柄のカードをディーラーがどう並べるかを予想するシンプルな内容だ。だが賭けるものは金ではなく命。勝者は敗者に向かって実弾入りの拳銃の引き金を引くという常軌を逸したものだった。しかし夢子は勝負を受けるにあたり、3つの条件を提示。ひとつは「ディーラーは鈴井(高杉真宙)」、もうひとつは「敗者は勝者に10億円を支払う」、そして最後は「勝負は3セット」とすること。ついにESPゲームが始まろうとした時、夢子は鈴井に「あれをサインにすれば勝てます」と囁くのだった…。
生徒会イチのスリル狂として、リスク狂の夢子に倒錯したシンパシーを抱いている妄。個性派揃いのキャラクターの中でも特に異彩を放つクレイジーな彼女を演じているのは、2016年に『動物戦隊ジュウオウジャー』で女優としてデビューした柳美稀。
また、まさに命がけのギャンブルとなった今回のゲームを、クールに乗り切ろうとする夢子の姿にネット上では、「ぷんすこ夢子も可愛い」「無表情夢子イイ!」などの声も寄せられていた。