【写真】「ナインティナイン」フォトギャラリー
最終回は「Mの三兄弟」や「七人のしりとり侍」など過去の人気コーナーを体当たりで挑戦。
ナインティナインとは「日本一周の旅」企画で共演してきた中居正広は、番組ADへのプレゼントとして、身に着けているものを全てプレゼント。最終的には身ぐるみはがされ、「アキラ100%」ならぬ「中居100%」となりながら、SMAPの名曲「ありがとう」をBGMに「めちゃイケ、バイバーイ!」と言って別れを惜しんだ。
またメンバーがビートたけしから逆ドッキリに引っかけられたり、「クイズ濱口優」にX JAPAN・ToshIが死体役で登場するなど、番組は最後まで「守ったら負け」を貫いた。
エンディングでは、ナイナイ岡村隆史の架空の結婚式を挙行。最後のスピーチに立った彼が、「めちゃイケは僕の青春でした!」と号泣すると、明石家さんまが、「オレたちひょうきん族」の人気キャラ・パーデンネンの姿で乱入し、「何を泣いてんねん」「バラエティで泣くな!」とダメ出し。
挙式企画が始まる4時間前からその格好で待機していたというさんまは「泣きたいのはこっちのほうや!」と激怒。さらに極楽・山本には「お前、なんぼ喋ってもオンエアないからな!」とツッコむなど、しんみりとした場を笑いに変えていた。過去、土曜夜8時の枠で「ひょうきん族」を8年続けてきたさんまは、22年続いた『めちゃイケ』に「土8はお前らの枠や」と功績を称えた。
芸能人もツイッターで長寿番組の終了を惜しんだ。