【写真】「吉高由里子」フォトギャラリー
凛々子が初めて殺人事件を任せられた。被疑者は、夫の義之(大澄賢也)を殴って死亡させた主婦・町田かれん(財前直見)。「夫の暴力から身を守るためだった」と殺意を否認するかれんに、思わず同情する凛々子だったが、担当事務次官の相原(安田顕)は疑いを抱く。19歳の娘がどこに住んでいるか知らないとかれんが供述していることに、相原は違和感を覚えたのだ。その後、かれんが夫以外の男性とたびたび会っていたことが分かり、凛々子も不信感を募らせる。そして、自白に追い込もうとするが…。
放送終了後、ネットでは「おもしろい。ステレオタイプかと思いきや意表突いてくるし、人間味にあふれてて良い。原作読みたいな」「吉高由理子ほんわかな感じだけど凛とした演技をするのでドラマの演出が締まっていている気がします。見ていてスッキリします」と、重くなりがちなテーマを扱っていながら、ほんわかしたキャラクターと物語で軽快な作風に仕上がっている本作を称賛する声が多く見られた。
また、目の前の仕事に全身全霊でぶつかっていく凛々子を演じる吉高に対し、「くそかわいい」「カッコいい」「芝居うまくなっている。それがそのまま、ドラマ全体の豊かさになっている。
一方で、凛々子の相棒の相原役の安田に「顕ちゃんの可愛らしさが更に倍増してた!」「ひかえめに言って相原さん好きすぎる」と胸キュンする女子も多かった。