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昭和9年のある日、広島市江波に住む少女・すず(新井美羽)はお使いに出た帰り道、川原で絵を描いていたところを人さらいに捕まってしまう。
時は経ち昭和18年秋。祖母・森田イト(宮本信子)の家で手伝いをしていたすずのもとに“すずを嫁に欲しい”という人が来ていると連絡が。事情がわからないまま自宅へと急ぐ道すがら、すずは海軍兵学校へ進んだ幼なじみ・水原哲(村上虹郎)と出くわす。哲が縁談の相手の人だと思っていたすずは、さらに頭が混乱する。
その頃、浦野家ではすずの父・浦野十郎(ドロンズ石本)と母・キセノ(仙道敦子)が、周作とその父・北條円太郎(田口トモロヲ)と共にすずの帰宅を待っていた。周作は以前、すずを見初めたというが、家の様子をこっそり覗いていたすずには、周作の姿はまったく見覚えがなかった。
クライマックスに差し掛かると、すずと周作が結婚初夜を迎えるシーンに。緊張と不安で身を固くする鈴に対して周作が「すずさんはわしに力をくれるけぇ、あんたと一緒に生きていきたいんじゃ」と語り、二人は口づけを交わす…。
このキスシーンに視聴者からは「キスシーンにドキドキしたの久々」「初々しくも刺激的なキスシーンに悶絶」「きゅんきゅんがあった」などの声がSNSに殺到。また松坂のファンからは「松坂桃李くんのキスシーンがエロすぎて画面直視できんかった」「周作さん…キス前の眼差し、表情、声、手に色気ありすぎダダ漏れ過ぎ」などのツイートも寄せられていた。
また、本作のキャストのほとんどがNHK朝の連続テレビ小説に出演していたことから、SNSには冒頭から「朝ドラ出演俳優率高い!」「朝ドラよりも朝ドラ感ある」などのツイートも数多く見られた。