【写真】『この世界の片隅に』松本穂香らのオフショット
すず(松本)が北條周作(松坂桃李)の元に嫁いでから数日。
そんなある日、径子(尾野真千子)が娘の晴美(稲垣来泉)を連れて北條家に帰ってきた。嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪くしばらくは戻らないという。径子はすずに「北條家の家事は自分がやるから、実家に帰れ」と言い放つ。周作は反対するがサンと義父・円太郎(田口トモロヲ)は径子の意見に賛成。すずは嫁いで1ヵ月で実家に帰ることになってしまう…。
第2話の序盤では、ドラマのオリジナルキャラクターで、周作の幼なじみ幸子が登場。幸子は周作に思いを寄せていたために、すずへの対抗心も満々。
本編の中盤には、尾野演じる周作の姉・径子が嫁ぎ先から帰省。径子は北條家に戻ると、家事をするすずに怪訝な表情で「まだおったん?」と一言。さらにすずのモンペを見ながら「なんねぇ、そのツギハギだらけのモンペはぁ、恥をかくのはこの家と周作なんじゃけぇね!」とまくし立てる。さらに径子は家事全般についても「私やる!」と強引に言い、すずの北條家での“居場所”を奪ってしまう。
この径子の“小姑感”あふれる言動に視聴者から「小姑さんこっわ」「径子さんみたいな人いたらマジで嫌」などのツイートが殺到。一方で、径子に扮した尾野について「小姑ぶりは流石…」「姑力ハンパない」「尾野真千子は本当にぴったりだなぁ」など、彼女の“小姑感”を称賛するツイートも投稿されていた。