女優の北川景子が13日、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系/月曜~金曜5時50分)に出演。17歳でデビューした“女優の卵”時代の秘話を明かした。


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 番組では水曜日メインパーソナリティーを務める俳優の工藤阿須加が、自身も出演するドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系/毎週水曜22時)で主演を務める北川景子をはじめ、仲村トオル千葉雄大を招いて座談会を展開。

 座談会では、ドラマのモチーフの1つである“家”にちなんで、一人暮らしの思い出が話題に上がった。すると千葉は「大学で上京してきたんですけど、大学が始まって2週間くらいはお弁当作っていたんですよ」」と上京当時のエピソードを披露。「ちなみに今は?」と尋ねられた千葉は「2019年に入ってからは毎日」と返答。さらに「冷蔵庫に保存したりするんで」と語ると、北川は感心した表情で「私と同じじゃない主婦みたいじゃない」とコメント。

 工藤と共に進行役を務めたタレントの團遥香から一人暮らしの思い出を聞かれた北川は「私は初めて一人暮らしをしたのが17歳のときだったんですけど、全然お金がないから、近所の八百屋さんとかがくれてました(野菜を)」と明かすと、共演者一同は驚きの表情に。北川はさらに「撮影が終わって閉店間際に通ると、俳優の卵だっていうのが分かっているから」と若手時代のエピソードについて話すと、仲村トオルは「いい話だねぇ」とシミジミ。さらに團が「そういうのがあるんですね東京にも」と話すと、北川は笑顔で「そうです、それがあって今の私がある。ありがたかったです」と当時を振り返った。
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