【写真】オトナの土ドラ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ミラー・ツインズSeason 1』制作発表の様子
『ミラー・ツインズ Season1』は東海テレビ×WOWOWによる共同製作連続ドラマで、オトナの土ドラ第19弾として放送される。資産家の息子・葛城圭吾と勇吾(ともに藤ヶ谷)は双子の弟と兄だが、真面目な圭吾と奔放な勇吾と、性格は正反対だった。ある日、勇吾が何者かに誘拐され、犯人の正体も勇吾の生死も一切不明のまま捜査は打ち切りに。20年の歳月が流れ、30歳になった圭吾は刑事になり、自分の手で真相を探ろうとするのだが…。
役柄から、「ほぼ藤ヶ谷さんとしか絡んでいない」という倉科は、藤ヶ谷の意外な一面について、「すごくキラキラしているんだろうなと思っていたら、意外と…」と言いかけると、場内からはクスクス笑いが漏れ、藤ヶ谷から「気を付けろ~」というけん制が。倉科は「なんか…渋い(笑)」と前置きした後、「キャピキャピしていないので、すごく冷静。一緒にお芝居をしていると、“そっか、藤ヶ谷くんてアイドルだったな”って最近気づいた」と話すと、藤ヶ谷は「いいことだってことだね! 話をまとめると、色気がある男性ってことですね!」と無理やりイメージを変更し、隣の高橋から、「え! そんなこと全然言ってなかったんじゃない!?」と、やり込まれる。
石黒や村上監督もトークに混じり、打ち解けたムードを醸し出すチームだったが、クランクイン当時は違う雰囲気だったという。藤ヶ谷が、「カルボナーラをうどんで作っていたシーンで、うどんがなくて、30分みんなで待っていた。みんな無言で30分間…」と打ち明けると、倉科も「クランクインなので、距離感もまだよそよそしかったよね」と同意。すると、高橋が「先が思いやられるね(笑)」と笑い飛ばし、藤ヶ谷も「このチーム、大丈夫かなって思いましたけど(笑)」と笑い話に変え、しっかり絆が生まれたいいチームワークを見せていた。
『ミラー・ツインズ Season1』は、東海テレビ・フジテレビ系にて4月6日より毎週土曜23時40分放送。