【写真】松坂桃李&山本美月の“キス寸止め”が描かれた『パーフェクトワールド』初回
本作は、累計部数170万部を超える有賀リエによる同名コミックを実写化したラブストーリー。
インテリアデザイン会社で事務として働いているつぐみはある日、上司の使いで設計事務所との打ち合わせの席に出向くと、高校時代の同級生で初恋の相手・樹と再会を果たす。偶然の再会に胸が高鳴るつぐみは、高校時代にバスケ部で活躍していた樹に“もうバスケはやってないの?”と尋ねるが、次の瞬間、樹が車椅子に乗る姿を見て、自身の無神経な発言に絶句してしまう…。
謝罪に訪れたつぐみを笑顔で迎えた樹は「ちょっと付き合って」と街を見下ろす高台へとつぐみを誘う。車椅子を自在に乗りこなす樹役の松坂の姿に、SNS上には「どれくらいの期間で車椅子使いこなしたんやろ」「松坂桃李って本当にすごいよな…なんでも役をモノにするイメージ」などの反響が寄せられた。
その後、樹とつぐみは美術展へ行くことになるが、訪れた会場がバリアフリーに対応しておらず、樹は入場を断られてしまう。これにつぐみは「階段を利用できない人は見れないってことですか!?」と怒りをあらわに。このシーンにネット上には「人のために怒れるつぐみちゃん好き」「つぐみいい子すぎて泣ける」などの声が上がった。
樹は大事なコンペの前に病気を発症し入院を余儀なくされるが、つぐみの献身的なサポートで念願の仕事を勝ち取る。病室で乾杯しようと買ってきたジュースをつぐみがこぼしたことから2人の顔は急接近。目を閉じてお互いに唇を近づけようとするが、一瞬の間を置いて樹はためらってしまう。このシーンに視聴者から「キスをやめる樹の演技秀逸だった」「キス出来そうで出来ない切ない2人にキュンキュン」「切なくて見てて苦しくなった…」などのツイートが殺到した。