【写真】『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第5話フォトギャラリー
全122作品を数える“平成の月9”の大トリを飾る本作は「グランドジャンプ」(集英社)連載中の同名漫画が原作。レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す放射線技師が、病の“写真家”として患者の命を次々と救う姿を描く。
唯織(窪田)は、杏(本田翼)から、あるCT画像について意見を求められる。画像をのぞき込んだ唯織は、杏との距離が近いことに照れてしまう。
裕乃(広瀬アリス)は、威能(丸山智己)が遺体画像を見ていたことに驚く。実は威能は、CTやMRIを使って遺体の死因を究明するオートプシー・イメージング、通称「Ai」と呼ばれる死亡時画像診断のスペシャリストだった。鏑木(浅野和之)は、放射線科の受診患者増加などを理由に、「Ai」の受け入れを最小限にとどめようと提案していた。だが、院長の渚(和久井映見)は、「Ai」と解剖を組み合わせることは医療界全体の未来にとって必要だと考えていた。
そんな折、ラジエーションハウスに、公園で倒れているところを発見され、その後死亡が確認された美しい顔の少年・藤本直樹(南出凌嘉)の「Ai」依頼が届く。第一発見者は直樹とキャッチボールするために公園に来たという弟の雄太(斎藤汰鷹)。救急通報をしたのは、藤本家の近所に住む少年・山村肇(小林喜日)だった。
辻村(鈴木伸之)は、心臓付近に擦過傷が見られたことから、胸骨の未発達な子どもの胸に衝撃が加わることで起こる心臓震盪(しんとう)の可能性に言及した。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第5話は、フジテレビ系にて今夜5月6日21時放送。