山下智久が主演を務めるドラマ『インハンド』(TBS系/毎週金曜22時)の第6話が17日に放送され、ゲスト出演した清原翔に「印象変わった」「振り幅ハンパない」など驚きの声が相次いでいる。

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 正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉(山下)は、網野(光石研)に頼まれ国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原翔)のドーピング疑惑について調査をすることに。
さっそく練習中の野桐に会いに行く。

 紐倉との初対面からパンツを履かずに地べたへ寝そべったり、試合の後に野太い雄叫びをあげたりと、一癖ある変人アスリート役を演じた清原。クールな佇まい×奇行の組み合わせに「ハマり役すぎる」という賞賛の声や、「印象変わった」「振り幅ハンパない」と、現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)で演じているキャラクター・照男とのギャップに驚く視聴者も。

 また、最初は紐倉と距離を置いていた野桐だったが、調査で付きまとわれるうち不思議な関係性に。遺伝子ドーピングの末、悪性リンパ腫に侵された身体で命を賭けて出場する試合前、笑顔で「お前、気に入らないな」と放つ野桐に対し、「僕は嫌いじゃないぞ」とエールを送る紐倉。SNS上では「友情芽生えちゃってる」「なにこのお互いが分かってるだけの会話めちゃくちゃいい」などといった声も多数あがっていた。