【写真】広瀬すずのカチューシャ姿もかわいい『なつぞら』第55回を振り返る
東洋動画に入社したなつ(広瀬)は早速、即戦力として仕上課でセル画に色を塗ることに。なつが席に着くと、隣で作業していた先輩の桃代(伊原六花)から、あいさつもそこそこに手ほどきを受ける。初めてのことだらけで要領を得ず、いざセル画に向かうも緊張のあまりに手が震えてしまうなつ。昼休みになり、夢中になって絵コンテに見入るなつの元へ、仲(井浦新)と陽平(犬飼貴丈)がやってきて…。
仲からアニメーターの仕事を見学しても良いと声をかけられたなつは、仕事が終わると勢い勇んで作画課の部屋を訪れる。そこでなつは元警察官のアニメーター・下山克己(川島明)と再会。再会の喜びから笑顔でふざけあうなつと下山。しかしそこを通りかかった麻子(貫地谷)となつがぶつかってしまう。麻子はけげんな表情を浮かべ「ちょっと…」と一言。思わず「ごめんなさい!」と大声で謝るなつを尻目に、麻子はその場から足早に立ち去る。
2007年度放送の連続テレビ小説『ちりとてちん』でヒロインを演じて以来となる貫地谷の朝ドラ登場に、ネット上には「貫地谷しほりさん! ご登場! カッコいい!」「クールな貫地谷さんいいね」「早くもお局感だしてる(笑)」「貫地谷しほりの登場で最後、ピリリと引き締まった」などの声が多数寄せられた。
貫地谷演じる麻子は、美大卒業後に東洋動画に入社したスゴ腕のアニメーターという設定のキャラター。
放送後、麻子として本作に登場した貫地谷について、視聴者は「貫地谷パイセンが楽しみ」「なつをガンガンしごいてほしい」「相変わらずみんななつに優しいけど貫地谷しほりにちょっと期待しちゃう」「貫地谷さんにガッツリとことん叱られて鍛えられることを期待」といった声を投稿していた。