
【写真】“まさかの人物”が裏切り! 『集団左遷!!』第8話を振り返る
※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
新たにリストアップされた廃店一覧表を眺めてため息をつく片岡。元蒲田支店の面々の動向が気になる一方で、日本橋支店をめぐる横山(三上博史)の動きに不穏な空気を感じていた。
そんな折、片岡は隅田(別所哲也)から、近々上場を控えているレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされる。しかも、レジーナホームズを日本橋支店に紹介し、積極的な支援を促したのは横山だった。隅田から極秘で調査を命じられた片岡は真山(香川照之)と連絡を取り動き始めるが、証拠をつかんだと思った矢先に横山が不正を暴露。日本橋支店長の金村(川原和久)が責任を取り辞職することが言い渡される。
その後片岡と真山は、なんとか金村から事実を聞き出せないかと奔走する。最初は拒否されていたものの、横山の思惑を察した金村は、役員らが裏金を受け取っていた証拠となるメモを「俺の正義」だとして片岡に明け渡す。そこには、横山の名前もしっかり記載されていた。
これで横山の不正を暴けると藤田頭取(