【写真】内村光良の霊感が働いた(?)中川大志のシーンも 『なつぞら』第71回を振り返る
なつ(広瀬)たちアニメーターのいる作画課に、新人の演出助手、坂場(中川大志)が突然やってきた。
冒頭は、第70回に続いて東洋動画のスタジオ内で行われているライブアクションのシーン。役者に演技の合図を送るため、映画監督の露木重彦(木下ほうか)が「よーい! スタート!」と声を出すが、助手の坂場は、カチンコがうまく打てずにその場に落としてしまう。現場で俳優の動きをスケッチしていたなつは、不器用な坂場を面白がり、スケッチブックの片隅に彼のイラストを描いていく。
このシーンに対して「この不器用な青年が、やがてアニメーターとしてのなつに大きな影響を与えていくことになるかもしれません…霊感です」とのナレーションが入る。この最後のフレーズについてネット上には「お父さん(ナレーター)の「霊感」って(笑)」「「霊感です」ってそりゃそうだ」「だろーな。父ちゃん」などのツイートが寄せられた。
本作のナレーションは、戦死したなつの父親の視点から語られており、声は内村が担当している。内村が落ち着いたトーンでコミカルな言い回しをしたことから「朝ドラで吹いた」「ウッチャンの霊感です…笑えた」「霊感です笑笑笑」などの反響もSNS上に投稿され、さらに「ウッチャンのアドリブかなぁー?コメディアンっぽさが垣間見えると嬉しくなる」「ウッチャンナレーション遊びだした?」などの反響も集まっている。