【写真】つぐみ役の加藤柚凪を前にすっかり母の顔を見せる上野樹里
この日の会見には上野、加藤の他に朝顔の父親役の時任三郎が登壇した。
同作は法医学者と刑事という異色の父娘が遺体の“生きた証”を見つけ出す感動ヒューマンドラマ。12日放送の第5話のラストでは、5年の月日が経過し、朝顔には4歳になる娘・つぐみがいることが明かされた。つぐみ役は約70人のオーディションの中からドラマ初出演となる加藤が抜擢された。
会見中、マイクの持ち方を直したり、質問したりと本当の母娘のように加藤のことを気にかけていた上野。加藤については「直前まで遊んでて、お芝居も遊び感覚でやってるみたいなんですけど、台詞はばっちり入ってるんですよ!」と称賛。加藤の影響で空気感が明るくなったとも話し「どんな子が来るかで変わってくると思うんですけど、理想中の理想を超える」と大絶賛していた。
また「こんな風に私もお芝居に取り組めたら、すごいんだろうなと思って」と語り「直前まで好きなことをやって、等身大のままセリフを言えたときのパワーというか。すごくいい影響を受けてます」と加藤の影響力が大きいことを明かした。
母親役を演じることについては「自分が実体験として母になったことがないので、いざ自分がそういうときが来たら、こういうふうになれたらいいな、こうやってかわいがって楽しめるといいな、とか。少し先の自分のまだ見ぬ未来を、このドラマを通して学ばせてもらってるような感じで、楽しんで演じています」と語った。
加藤は、上野と時任と一緒にやってみたいことを聞かれると「ママのだっこと、じいじの肩車です」と回答。
『監察医 朝顔』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。