AKB48岡田奈々柏木由紀向井地美音村山彩希横山由依矢作萌夏が、21日に都内で開催されたAKB48 56thシングル「サステナブル」発売記念イベントに出席。柏木はミュージックビデオで挑んだ自動車の運転がおぼつかなかったそうで「運転、しばらく辞めようと思いました(笑)」と自虐した。


【写真】運転の自粛を宣言した「柏木由紀」

 イベントはライブからスタートし、メンバーは「フライングゲット」「大声ダイヤモンド」を熱唱。矢作をセンターに据えた新曲「サステナブル」を歌い上げた後は、「言い訳Maybe」「重力シンパシー」と続け、最後は「ヘビーローテーション」で締めくくった。

 その後の囲み取材で「雨女」として知られる柏木は、雨が降らなかったことについて「雨が降ったら、ハイタッチ会とかでもすっごいファンの方に文句言われる(笑)。助かりました。良かったです。安心しました」と安堵。「雨女」のレッテル返上については「できれば晴れにして『晴れ女』ってやりたいので、『晴れ女(仮)』」と語ってメンバーを笑わせた。

 また柏木は、ミュージックビデオの撮影でオープンカーを運転したことに触れ「免許を4年前に取ってから、一回も運転したことがなくて。初めてこの撮影で運転したんですけど、なんせ4年間やってなかったので、ブレーキ・アクセルを一回確認するところから始まって」と回想。運転したのは一本道だったというが「感覚が難しかったですね。皆に怖い思いをさせてしまいました」と反省の弁を述べ「これを機に運転、しばらく辞めようと思いました(笑)」と宣言していた。

 矢作はイベントでのパフォーマンスについて「すごく緊張したんですけど、ファンの方が温かく迎え入れてくださったので、すごくパワーをもらえました」とニッコリ。
そんな矢作について岡田は「甘え上手なんですよ。愛嬌もあるし『すち』っていうよくわかんない言葉、自分流の言葉を使う、今までになかった特殊な子だなと思いますし、そのギャップとして、パフォーマンスだったり歌声がすごく素敵」と評価。さらに岡田は「実力的には、引っ張ってくれる存在になるんじゃないかなと思っています」と期待を込め、これを受けた矢作は「嬉しいで~す」と笑顔を見せていた。
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