【写真】『ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~』取材会の様子
同番組は、過去に深夜番組として特番で2度放送した『滝沢カレンのわかるまで教えてください』をレギュラー化した新感覚のお勉強バラエティ。話題のニュースや流行を優しく解説していく。
初回の収録後にスタートした本取材会には、滝沢のほか、新レギュラーのおぎやはぎと経済学者の村尾信尚氏、佐久間宣行プロデューサーが参加した。
本番組が初の冠レギュラーとなる滝沢は、会見冒頭の挨拶から「私、小学生のとき、あれだけ勉強というものをやめようと思って、遊びに没頭しようというあの時代から、ついこの間、去年までは本当にそのままの頭で来ちゃった。でも、『また学んだらどう?』と声をかけてくれたような気がした」と滝沢節。「来年、物知りな自分に会えるのが、今の自分の一番の楽しみであります」と話した。
番組内で司会などを担う矢作は「僕も知らないことがいっぱいある。なんとなく、知ってるフリをしながら、カレンちゃんに聞かせて勉強していこうと思います。僕にとってもいい番組」とコメント。滝沢を筆頭とする“ニュースが分からない軍団”の一員となる小木は「カッコいい言葉を知っていきたい。(会話に)自然に入れたい」と目標を掲げた。
専門家軍団を率いる村尾は「コテンパンに皆さんにやられました。
会見終盤、番組で得た知識を誰に伝えたいか問われると、滝沢は「中学時代に『一緒に勉強をやめようよ』と言った親友のサチコに教えたい。一緒の頭になっていってほしいので『この番組でどんどん上に行こうね』と話せたら嬉しいです」と話し、会場の爆笑をゲット。次いで答えることになった小木が「いや、サチコを言われちゃうとな~(笑)。もうヤバいよ、こっちは。カレンちゃんはスゴい。全部面白いからビックリしちゃう」と白旗を上げた。
バラエティ番組「ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~」は、テレビ東京系列にて10月16日より毎週水曜22時放送。