【写真】ディーン・フジオカ、おなじみのバイオリンシーン 『シャーロック』第5話より
政治家の息子・町田卓夫(永井大)の自宅から大量の血液と破れたシャツ、そして包丁とノコギリが発見される。
獅子雄(ディーン)の推理により、乾は町田からの執拗(しつよう)なパワハラを苦に自殺し、血液は千沙子によって町田の自宅にばらまかれたことが判明する。
若宮は1人で事件の顛末(いきさつ)について町田に説明。話を聞いた町田は「でも良かったぁ、ようやく俺の疑いは晴れたんだ」とスッキリした様子で答える。そんな町田に対して、若宮は無表情に「俺、こう見えて精神科医でさ」と切り出すと「パワハラで苦しんでいる人を何回も診察したことがあるんだ」と静かに語りかける。
そして若宮はじっと町田を見つめながら「心臓を刺すと血が出る。心を刺しても血が出ない」と無表情に話すと、一転、目に力を込めて「でもおんなじことなんだよ。あんたが殺したんだ…わかってる?」と怒りをあらわにする。
このシーンにネット上には「怒ってる若宮くんかっこいい」「1番最低なのはパワハラした上司だな」「怒りが噴出するのが目に見えるようで鳥肌立った」といった声が集まった。
さらに若宮が放った言葉について「名言!」「まさに若宮ちゃんの言う通り」「この言葉を発する時の表情に震えました」「しょーもないいじめをしてるヤツらが1人でもハッと考える機会になればいいな」などのコメントもネット上に相次いでいた。