【写真】借金の事実を知らされた喜美子…『スカーレット』第33回フォトギャラリー
信作(林遣都)から実家の家系が火の車で、母・マツ(富田靖子)の薬代も満足に払えないことを聞かされた喜美子。
喜美子はマツと顔を合わせると、常治が方々で作った借金やツケをすべて自分に教えるように説得する。マツが心配をかけまいと「なんとかなるよ」と答えると、喜美子は真剣な表情で「なんとかならへんよ!」と声をあげ「ならへんからウチを呼びつけたんちゃうの!?」と核心をつく。
そして画面は一転し、川原家の居間へ。カメラがちゃぶ台に広げられた帳簿と飲食店でのツケを示す大量の借用書を映し出すと、喜美子はひきつるような声を上げながらそろばんを弾いている。あまりの借金の多さに面白くなってしまった喜美子はお腹を抑えながら「もうアカンわ~もうアカンてぇ…」と大爆笑。この展開に、ネット上には「キミちゃん壊れた~」「喜美子ご乱心」「もう精神状態がおかしい」といった声が集まり、さらに「明るさが悲しい」「こんな窮状でもツケてくれる信楽の人々...どれだけいい人たちなんや」などのコメントも寄せられた。
喜美子につられてマツも笑いながら「なに笑てんの~笑いごとちゃうわ~」と一言。これに喜美子は「いや、ちゃうけどもこれ笑わなしゃーないで~」と答えると、マツは「まだあるよぉ」とつぶやきポケットから“1円”と書かれた借用書を取り出す。マツのこの言動に対して、ネットには「お母ちゃん『まだあるよ』じゃないから(笑)」「お母ちゃん、笑えないから」といったツッコミも投稿されていた。