【写真】“喜美子”戸田恵梨香は“八郎”松下洸平と結婚の準備を始める… 『スカーレット』第12週フォトギャラリー
昭和35年の正月。喜美子(戸田)は八郎(松下)のいる商品開発室へ通っている。八郎は、陶芸展に出す作品作りと、年末に大野(マギー)から頼まれた珈琲茶碗作りに追われているのだ。
まだ陶芸を八郎に学び始めたばかりだが、珈琲茶碗作りをどうしても手伝いたい喜美子。本格的に取り組むのは初めてのことだが、喜美子は集中力を発揮して珈琲茶碗を作り上げ、八郎を驚かせる。しかし商品としていくつも作るのは、並大抵のことではない。様子を見に来た喜美子の母・マツ(富田靖子)は、喜美子が真摯(しんし)に取り組む姿に感動する。
ようやくできた珈琲茶碗が商品としてお金になったことで、喜美子は喜びを実感する。喜美子の父・常治(北村一輝)は陶芸展の発表が近づくと、喜美子と八郎のためにこっそり家の増築をする。
陶芸展の結果が発表され、八郎がめでたく新人賞を受賞。いよいよ結婚の準備が始まる。喜美子は八郎の姉のいつ子(しゅはまはるみ)と対面し、弟への思いを聞いて、八郎を大切にしたいと気持ちを新たにし、みんなで写真を撮ろうとする。
連続テレビ小説『スカーレット』はNHK総合テレビにて毎週月曜~土曜8時放送。