戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第15週「優しさが交差して」(第88回)が16日に放送され、信作(林遣都)が八郎(松下洸平)に抱きつき、照子(大島優子)が「甘えんな!」と一喝するシーンがあった。

【写真】照子と信作、喜美子が共に柔道をしていた頃

 八郎と三津(黒島結菜)の親密さが気になる喜美子(戸田)だったが、発注を受けた200枚の絵付け小皿を作り始める。
一方、喫茶店を訪れていた八郎は考え込む様子でコーヒーを飲んでいた。そんな彼の姿を見た信作の父・忠信(マギー)が八郎に話しかける…。

 忠信の話に笑顔を取り戻した八郎。そこへ信作の母・陽子(財前直見)と柔道着姿の照子、同じく柔道着を身につけた信作がやってくる。

 イスに腰掛けて意気消沈の様子の信作。一方の照子は10何年ぶりに柔道をしたことを話すと、信作に「そんなウチみたいなもんに投げ飛ばされるて、どういうこっちゃ!?」と言い放つ。照子の話が聞こえた八郎が驚いた様子で「え? 信作、照ちゃんに投げ飛ばされたん?」と声を上げると、信作は思わず立ち上がり、カウンターに腰掛ける八郎に抱きついてしまう。

 そんな信作の姿を見た照子は陽子と声をそろえて「甘えんな!」と一喝する。このシーンに、視聴者から「信作と八郎が今日の癒し…」「ハチによしよししてもらいたいんやな」などのコメントが集まり、さらに「最高にかわいいー!」「八郎にしか甘えられない信作かわいい」といった投稿がネット上に相次いだ。
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