乃木坂46梅澤美波遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里齋藤飛鳥が27日、都内で行われた令和2年「はたちの献血」キャンペーンPRイベントに出席。同キャンペーンのキャラクターを2年連続で務める齋藤が「その一歩が誰かの希望になると信じて、みなさんも協力していただけたら」と呼びかけた。


【写真】齋藤飛鳥ら乃木坂46メンバー登場 「はたちの献血」キャンペーン PRイベントの様子

 この日登場したのは、日本赤十字社による「はたちの献血」キャンペーンキャラクターに就任したメンバー5人。実施期間が残り1ヶ月となった同キャンペーンをさらに促進するべく、激励コメントを直筆した全国の献血センターを廻るオリジナルフラッグを初披露した。

 また、「はたちの献血」YouTubeアカウント用の1ヶ月限定動画を5人自らがステージ上で制作。献血の大切さを自撮りによる生収録で伝えた。

 齋藤は「2年連続でこうしてキャンペーンキャラクターに就任させていただいてすごくありがたいなと思います」とコメント。続けて「活動していくなかで、こんなに輸血を必要としている人がたくさんいるんだということに驚きました。献血がいかに大切なことなのかというのをリアルに実感できてありがたい機会だったなと思っています」と昨年からの活動を振り返った。

 さらに遠藤は「私は今まで献血についてあまり詳しくなかったのですが、就任してから活動するなかで、献血をみんなの当たり前にしていかないとなと改めて思いました。これからを担う若い人たちをはじめ広く伝えていけたらいいなと思っています」、賀喜は「冬は献血者が減少していると伺ったので、少しでも多くの方々にご協力いただけるよう、みんなで協力して頑張っていきたいと思います」と献血の大切さを訴えた。

 最後に齋藤は「20歳を迎えるみなさまを中心に、若い世代の方々にもっと献血のイメージを身近に感じていただけるように、引き続き頑張らなければならないなと思っています」と気を引き締めたうえで、「ほかの誰かがやってくれるからいいやという気持ちではなくて、自分ひとりでも必ずなにか役に立てるということをみなさんに知っていただけたら、すごく嬉しく思います。その一歩が誰かの希望になると信じて、みなさんも協力していただけたらいいなと思っています」とメッセージを贈った。
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