【写真】ユースケ・サンタマリア、本郷奏多ら『麒麟がくる』新キャスト陣が役衣装で登場
第59作目の大河ドラマとなる本作は、応仁の乱の後、無秩序の乱世をおさめようと戦国の英雄たちが登場する中、美濃の地で台頭する明智光秀の半生を描く。第18回以降は、越前を舞台に、光秀は麒麟がくる世の中を求めて孤軍奮闘する。会見では「越前編」新キャストとして、ユースケが朝倉義景役、間宮が明智左馬助役、本郷が近衛前久役、安藤が柴田勝家役、真野響子が源応尼役、ベンガルが芳仁役を演じることが発表になった。
会見に出席した新キャスト4人は皆、大河ドラマ初出演。ユースケは、「リハーサルで何もつかめないまま本番を迎え、そのまま終わったけど、それが非常によかったみたいで、監督にも褒められたし、長谷川君もかなり充実した顔をしてた。緊張がいい方向に転んだ」と手応えを感じたことを明かし、「今後も楽しんでやりたい」とニッコリ。間宮は「所作や言葉遣いが難しい」とこぼすも、「長谷川さんにいろいろ教えていただきながら、ついていきたい」と気合十分。
若き関白役を演じる本郷は、初出演を「うれしい」と喜び、「そうそうたる皆さんが僕に対して頭を下げてくれるのは『さぞ気持ちいいんだろうな』と思いながら楽しみにしていますが、ご迷惑をかけないよう精いっぱい演じたい」と意気込む。また、安藤は「大河ドラマを観たことがないんです」という衝撃発言と共に「だから知識が本当にない。所作など、自分だけ動きが変だったらどうしようかと思います」と不安を明かした。
そんな4人と対峙(たいじ)する長谷川。
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』は総合テレビにて毎週日曜20時、NHK BSプレミアムにて18時、BS4Kにて9時より放送。