テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編『それぞれの孤独のグルメ』第4話に、ユースケ・サンタマリアがゲスト出演する。

【写真】『それぞれの孤独のグルメ』第4話場面カット【4点】

テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたりお届けしてきた松重豊主演の『孤独のグルメ』。
輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いた人気グルメドキュメンタリードラマだ。

放送開始から12年目を迎え、11作目となる今作は井之頭五郎としてドラマ『孤独のグルメ』と向き合ってきた主役の松重豊自身が構想、企画発案。誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、それぞれの物語として描く、オムニバスグルメドラマとなっている。

第1話~3話までには太田光爆笑問題)、マキタスポーツ、そして板谷由夏と多彩な出演者が中華料理店の大将、タクシー運転手、看護師と様々な職業を演じてきた。今回、第4話では相撲の行司・木村正基役をユースケ・サンタマリアが演じることが解禁された。

行司といえば、土俵上で力士の取組に立ち合い勝負の判定をする特殊な職業。そんな相撲を支える責任ある立場の木村だが、苦手力士の差し違えや事務仕事でも周りに振り回され仕事が思うようにうまくいかず、気分転換に久しぶりの外食へ。迷った末に入った洋食店でテンションが上がる “大人のお子様ランチ”を注文する。

▼ユースケ・サンタマリア(行司・木村正基役) コメント
──『それぞれの孤独のグルメ』へのご出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。

ユースケ 井之頭五郎の物語であり、他の出演者が食事することは有り得ないようなドラマですよね。しかし、松重さん自らが先頭に立って『それぞれの孤独のグルメ』という企画を立ち上げ、五郎さんと一緒にご飯を食べられるという本来はないような展開に、俺も”孤独のグルメ”に出られるの!? と嬉しかったです。


──井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか?

ユースケ 井之頭五郎が食べてる姿を背中越しに見ていたのですが、あごの筋肉が動くのが分かるほど、じっくりとワシワシ食べている。その力強い姿がかっこよかったですね。食事シーンのアドバイスもいただきましたが「とにかく自由に食べてくださいね」と、リスペクトある一言に心がラクになりました。ただ企画プロデュースの松重豊として、私の食事シーンをモニターで見ているのはさすがに緊張しましたね(笑)

──楽しみにしている視聴者へのメッセージ

ユースケ 国技である相撲の行司役という特殊な職業に挑戦させていただきました。松重さんが「行司っぽい」という理由で選んでくれたようなのですが、我ながら行司の衣装は似合っていると思います(笑)。食事シーンも僕なりの食べ方でわんぱくにいかせていただきました! 五郎とは一味違う“孤独のグルメ”を楽しんでいただければ嬉しいです。

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