【写真】みきおを問いただす心 『テセウスの船』第8話より
音臼小事件当日、心(竹内)は父・文吾(鈴木亮平)と共に、お楽しみ会に現れたみきおの行動を監視する。
しかし、心と文吾は「ムリだよ。僕の計画は完璧だ」と話すみきおに翻弄され続け、ついに事件が起きる昼食の時間に。文吾が捨てたはっと汁は大人用の鍋で、子ども用の鍋はすでに教室に運ばれていた。「これで僕たち家族の未来が変わるなら」と、心は青酸カリが入っているかもしれないはっと汁を飲むが、結局はっと汁には何も混入されておらず…。
視聴者からの反響が大きかったのが、共犯者の存在が判明したことについて。お楽しみ会の裏で、文吾の妻・和子(榮倉奈々)と子どもたちが乗った車が襲われ、3人が行方不明になっていた。この事態に心は「みきおには共犯者がいたんですよ」と気づく。そして文吾も、犯人の真の狙いが「俺の命だった」という結論に達する。
その後、音臼小の体育館に監禁されている和子たちが発見され安堵する文吾だが、発見者は何とみきおだった。「俺が事件を止める、どんなことをしても」と心に誓った文吾は、電話でみきおに呼び出され、1人でキャンプ場に行ってしまい…。