【写真】武志(伊藤)、家族に病を打ち明けることを拒絶 『スカーレット』第136回より
武志(伊藤健太郎)が応募した次世代展の結果発表の日、喜美子(戸田)は八郎(松下洸平)や直子(桜庭ななみ)、百合子(福田麻由子)を集め食事会を計画する。
武志の気持ちを知り悩んでしまう喜美子は、主治医の大崎に助言を求めるために電話をかける。すると大崎は穏やかな口調で「患者さんの気持ちは揺れます」と語り「“大丈夫だよ”と笑った数分後には“なんで自分が”と怒りに震え、何かにあたったり自暴自棄になることも…。強くなったり弱くなったりを繰り返すんです」と患者の心理を説明する。
この大崎の言葉に対してネット上には「私も治療中そうだった」「その感情の波めちゃめちゃわかります」「この大崎先生の言葉リアルだ」などの共感の声が広がった。
電話口の大崎は「だから僕ら医師は…僕は“揺るぎない強さ”を持つようにしています。患者さんの代わりに僕が」と励ますように優しく語りかける。この言葉に鼓舞された喜美子は「ウチも持ちます…いや、もう持ってるわ…」と勇気を取り戻す。
喜美子と武志を支えようとする大崎の優しい言葉に、ネット上には「先生の言葉が胸にしみた…」「誠実さがにじみ出てる」「大崎先生の言葉が心強い」といったコメントが相次いだ。