【写真】高い演技力を誇る俳優・染谷将太
道三(本木雅弘)から尾張へ遣わされた光秀(長谷川博己)は、再び信長と対面する。
信長は笑顔で「十兵衛(光秀)はわしのことをなんと申した」と質問。これに帰蝶は「“よおわからぬお方じゃ”と…」と返答する。帰蝶の言葉に信長は豪快に笑いながら「よくぞ申した」と光秀を讃える。そんな信長に光秀は恐る恐る「釣りがお好きなのですか?」と尋ねると、信長はそれまでの笑顔が嘘のように一気に無表情になり「さほどに好きではない」と答える。
光秀からの問いに表情を一変させた信長の姿に、ネット上には「表情の変化、すごい」「なんかものすごいドキドキする…」「すごい緊張感ある」などのコメントが集まった。
信長は自分を冷遇する母親に大きな魚を贈ったところ、喜んでくれたことから漁を始めたことを打ち明ける。信長は淡々とした口調で「その後、いくら大きな魚を差し上げても良い顔されなかった…」と語ると、徐々に怒気をはらみながら「母上は信勝(信長の兄)に家を継がせたかったのじゃ…」と告白。すると信長はまた満面の笑みを浮かべ「それでもわしは釣りを続けた」と語り、漁師たちとの交流の楽しさを光秀に説明する。
感情の起伏が激しい信長を見事に演じる染谷に対して、ネット上には「染谷信長の怪演よ」「この信長ヤバい。笑顔が怖い。