【写真】喜美子の「ぎゅーっ!」が切ない…
ある日、喜美子と武志は工房で別々の作業をすることに。
喜美子に抱きしめられた武志は笑いながら「わかったって!…幸せや…幸せやで」とポツリ。この言葉を聞いた喜美子は真剣な表情で「幸せか?」と問いかけると、武志も穏やかな口調で「幸せや」と応える。そして喜美子はこみ上げる感情を噛みしめるように「幸せやなぁ…」とつぶやくと、武志は母親の背中を優しく叩きながら「ありがとう」と言葉をかける。
喜美子と武志のやりとりに、ネット上には「ぎゅーの一言でこんなにボロボロに泣けるドラマある?」「胸が苦しくて泣ける感じじゃなくて、自然に泣けてくる」「嗚咽でるくらい泣いた」などの投稿が相次いだ。
物語はその後、武志が26歳の誕生日を目前に亡くなったことがナレーションで告げられる。武志亡き後も喜美子や八郎(松下洸平)、照子(大島優子)らが日々を大切に生きる姿が描かれ、全150回の『スカーレット』は幕を閉じた。放送終了後、ネット上には「いつも通りを大切に描く最終回でした。ありがとう」「登場人物全員がとても愛おしくて大好きだ。みんなとぎゅーしたい」「今この時に『スカーレット』に出会えて良かった。