【写真】「天海祐希」フォトギャラリー
モノマネ大好きタレントの小堺一機と関根勤が、同じくモノマネ大好き女優の天海祐希に、新しい人材を発掘することにこだわりながら、いま一番気になっている“モノマネ芸人=マネもの(真似者)”を、さまざまな切り口の「ベスト3」で紹介していく同番組。2014年の初放送以来、“新しい人材の発掘と新しい見せ方”にこだわるコンセプトの下、小堺、関根ならではの卓越されたセンスでこれまで数々のスターやネタを発掘してきた。
トップバッターの“マネもの”は天海。この番組のためにネタを見つけ練習に励んだという天海がモノマネ3連発を披露。抜群の切り口とネタの完成度に小堺、関根は大興奮。小堺からムチャぶりされた関根もその場でネタを披露し、早くもスタジオは笑いの熱気に包まれる。
そんな中、まず彼らが紹介するのは<木村拓哉の娘・CocomiとKoki,のインスタライブ>といった「今最も旬な人Best3」と、<『ザ・ノンフィクション』に登場する、借金で傾いたお店を切り盛りする46歳女性>といった「テレビ番組Best3」。最初から笑いすぎて小堺、関根、天海はすでに息切れ状態に。
その後もノンストップで“マネもの”たちが登場。<実はカンペに忠実な林家パー子>といった「時代を駆け抜けたレジェンド芸人ベスト3」、<人とぶつかる山下達郎>といった「ビックアーティストベスト3」など有名人ネタから、<38歳独身男性>といった「一般人・東日本編ベスト3」、<途中からセクシーすぎてよからぬ妄想をかきたてられる新幹線のアナウンス>といった「女性アナウンスベスト3」などの一般人ネタまで、秀逸なモノマネが連続する。
さらに、<ひとり『ワイドナショー』>といったひとりで何役も“マネ”分けする「1人でベスト3」、<きっかけがなかなか決まらないコントライブのリハーサル>といった「リアル完コピ芸人ベスト3」など、圧巻かつ絶妙なモノマネに、天海は笑いすぎて『マネもの』必須アイテムのハンカチで涙を拭う一幕も。小堺は「“マネもの”は気づきの極意だね」、関根は「モノマネ技術だけでなく、“そこを切り取ったのか!”と驚かされる」と感無量。
天海は「このような大変な時期に、不安や心配などを吹き飛ばして笑っていただけるんじゃないかなと思いましたので、決まった時はすごくうれしかったです。私もこの番組の収録を楽しみに、自宅待機の日々を頑張りました」と話している。
『コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの』はフジテレビ系にて6月24日22時放送。