女優の篠原涼子が主演を務めるドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第2話が今夜放送される。第2話では、「ハケンに責任なんか取れない」という理由で捨てられた小夏(山本舞香)の企画をめぐってトラブルが発生。
大前春子(篠原)が再び立ち上がる。

【写真】老舗そば店「京橋庵」の専務役として小堺一機も出演 『ハケンの品格』第2話フォト集

 本作は、中園ミホ脚本で2007年1月期に放送され、篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の「〇〇ですがそれが何か?」というセリフが大きな話題を呼んだドラマの続編。働き方改革や高齢化、副業、アウトソーシング、AI導入など、働き方がカオス化した令和の時代を舞台に、篠原演じる大前春子が再び活躍する。

 篠原のほか、前作に引き続き小泉孝太郎大泉洋勝地涼上地雄輔らが続投し、新たに山本舞香、吉谷彩子杉野遥亮、塚地武雅、中村海人Travis Japan)、伊東四朗が出演する。

 S&F社が老舗の人気そば店「京橋庵」とのコラボ商品を開発することになり、斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏。そんな中、春子はなぜか「京橋庵」の実情にやたらと詳しかった。「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねる浅野(勝地涼)に、「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」と答える春子。

 きっとそこでも伝説を残しているはずだと考えた浅野は、断る春子を無理に会議につれていくが、それが裏目に出てしまい…。一方、宮部新社長(伊東四朗)の社員偏重主義に逆に闘志を燃やす小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功。しかし、小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。

 ところが、プレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが分かり…。この営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる。


 ドラマ『ハケンの品格』第2話は、日本テレビ系にて本日22時放送。
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