Travis Japan・七五三掛龍也、松村北斗の親友役に『ライアー×ライアー』追加キャスト発表

SixTONESの松村北斗と女優の森七菜がダブル主演を務める映画『ライアー×ライアー』より、追加キャストとして、Travis Japan／ジャニーズ Jr.の七五三掛龍也、相田翔子、板橋駿谷、竹井亮介が出演することが発表された。七五三掛は松村演じる主人公の親友役を演じる。【写真】『ライアー×ライアー』追加キャスト陣 金田一蓮十郎による同名の人気コミック（講談社「KCデザート」刊）を実写化する本作は、「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係にヒヤヒヤしながらも、爆笑＆胸キュンしてしまう新感覚ラブコメ。 恋愛経験ゼロの地味系女子大生・湊（森）は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透（松村）と同居中。超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で2人の仲はギクシャクし、お互いに冷たい態度を取り合っていた。ある日、親友・真樹（堀田真由）から頼まれ、高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然透に遭遇。湊はとっさに別人の“JK・みな”だとウソをつき、それを信じた透は“みな”にまさかの猛アプロ―チをかけてくる。 湊はすぐに正体を明かすつもりが、専用のスマホをプレゼントしたり、女関係を全部清算したり、ウソのように健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなり“みな”として透と付き合うことになってしまう。そんな時、大学のサークル交流会で再会した幼なじみの烏丸（小関裕太）にも告白され…。 七五三掛が演じるのは、透の友人・桂孝昭役。口数の少ない透にとって、高校時代から気さくに話せる唯一の親友という役柄だ。 七五三掛が所属するTravis Japanは、マイケル・ジャクソンなど有名アーティストを担当した世界的振付師トラヴィス・ペインによって選抜されたジャニーズJr.のグループ。今年8月には初のソロコンサートを成功させた。本作が七五三掛にとって、『劇場版 BAD BOYS J ―最後に守るもの―』（2013）以来、2作品目の映画出演となる。 七五三掛は、原作について「映画出演の話を頂いてすぐ原作漫画を読みました。どのキャラクターにも個性、魅力があり何回も読み直すくらいファンになってしまいました。桂は、友達思いで穏やかな、嘘も言えないくらい良い人と言う印象でした」とコメント。 続けて「透の親友でもあり湊とも仲良しな役柄だったので撮影以外でも出来るだけコミュニケーションをとるようにしてその関係性をそのままお芝居に持っていけるよう意識して頑張りました。透役の北斗とは同じ事務所の同期なのでその点コミュニケーションをとりやすく何度か助けられました！」と撮影を振り返り、「原作でもみんなから愛されるようなキャラクターですが、映画を通して更に愛されるようなキャラクターになっていければと思っています」と語っている。 また、湊と透を優しく見守る、高槻家の母親・ひとみ役を相田、父親・紀行役を竹井が担当。相田は『東京喰種 トーキョーグール』（2017）以来の映画出演、竹井は「スナックサンド」のCMですでに森と親子共演を果たしている。そして、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で番長・門倉努役を好演し話題を呼び、俳優のほかラッパーとしても活躍する板橋は、湊の所属するサークル「歴史文化研究会」の部長・川西純太役。歴史への情熱が凄まじいインパクトのあるキャラクターを熱演する。 映画『ライアー×ライアー』は2021年初春、全国公開。