NON STYLEの石田明が連続ドラマ初脚本を務める、女優の小西桜子主演ドラマ『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ~』が、テレビ大阪とBSテレ東にて2021年1月9日より放送されることが発表された。
【写真】小西桜子主演『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ~』場面カット
本作は、大阪と京都を結ぶ鉄道・京阪沿線が舞台の人情ドラマ。
デビュー作が大ヒットした24歳の新人小説家・井町潤(小西)。次回作へのプレッシャーから作品が書けなくなってしまった潤は、東京の喧騒から逃れ、大阪と京都の間にある京阪電車の「ケーブル八幡宮山上駅」に行き着く。そこで、元料理人の創介と小学生のこころという女の子と出会った潤は、2人が経営する民泊「きずな屋」に連れられ、長期滞在することに。きずな屋で暮らし、創介やこころ、泊まりに来る客たちと触れ合うことで、次第に自らの心も成長し、2作目を書くことに次第に前向きになっていく。
主演の小西は、撮影を振り返り「私自身、演じる潤と同じく関西にはこれまで馴染みがなかったので、今回、潤と一緒に新鮮な気持ちで京阪沿線の色々なものを観て、触れて、感じて、味わうことができました」とコメント。続けて「このドラマでは、京阪沿線の古き良き文化から新しいものまで、観光地や名物を通して描かれる関西の空気感が大きな見どころです!」「創介やこころなど、きずな屋を通して出会う人々との関西らしいコミカルなやりとりだったり、時にはジーンとくるような人情味溢れる心の交流を楽しんでいただけたらと思います」と作品をアピールした。
脚本の石田は「自分で言うのもなんですが、関西ならではの『人情』と『笑い』と『絆』が詰まった物語が書けました。そして、それを素晴らしいキャストと素晴らしいスタッフの『絆』でさらに最高の物語に仕上げてくださったんです。もう感動しかありません」と作品のクオリティに太鼓判。
真夜中ドラマ『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ~』は、2021年1月9日より、テレビ大阪にて毎週土曜24時56分、BSテレ東/BSテレ東4Kにて毎週土曜24時放送。