女優の池脇千鶴が主演を務める『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)の最終話が13日に放送され、ラストシーンで新(池脇)が満面の笑みでウインクをして見せるとネット上には「むっちゃキレイになってるし!」「最高すぎる…」といった声が相次いだ。
【写真】最終話の“アララ”池脇千鶴 第1話と比べてグッとキレイに
2020年10月。
新が実家で暮らしていたある日、ブラジルから自分宛の荷物が届いたことを知る。その荷物はブラジルで育った日本人の男・白浜(竹財輝之助)が新に宛てたものだった。荷物の中に入っていた手紙を読んだ新は、その内容を「OLD JACK&ROSE」の仲間たちに伝えるため、福島から再び東京へ舞い戻る。
新は、再会した仲間たちに手紙を読んで聞かせる。その手紙にはジルバがブラジルに残した家族たちが、日本で成功した彼女を誇りに思っていることがつづられていた。手紙の内容に聞き入る一同の前で、新は「私、この店を続けます」と宣言。
そして迎えたラストシーン。状況も沈静化したX年後の日本。「OLD JACK&ROSE」はおなじみの面々と常連客たちでにぎわっていた。そんな中、日本へ帰国した白浜が店を訪れると、一段と美しくはつらつとした新が「ようこそ。OLD JACK&ROSEへ」とウインクをして出迎える。
ラストシーンで新ことアララが見せたウインクに、ネット上には「アララむっちゃキレイになってるし!役作りすごい!」「アララのウインクかわいいー!」などのコメントが集まり、さらに「池脇千鶴さんって凄い。こんなに変化できる女優さんいるんだなぁ」「初回の姿から最後のカットの変貌たるや。池脇千鶴おそるべし!」といった投稿も相次いだ。
全編を通じて、年齢を重ねることの意味をポジティブにうたいあげた本作。最終回の放送後には「なんてゴージャスな元気が出る終わり方…ありがとう!」「こんな世の中の深夜に夢と希望を与えてくれたドラマでした」「ああ…もう最高すぎる…出会って良かった作品すぎる!」などの称賛の声が寄せられていた。