俳優の阿部寛が主演し、女優の長澤まさみが共演する日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が25日に放送され、佐野勇斗演じる桜木(阿部)の元教え子・米山の衝撃的な過去と現在の姿にネットが騒然となった。
【写真】弁護士となって登場した“水野”長澤まさみ 『ドラゴン桜』第1話より
本作は、講談社「モーニング」にて2018年から連載中の三田紀房による漫画『ドラゴン桜2』が原作。
初回放送前は、桜木(阿部)の元教え子ということしか明かされていなかった米山圭太(佐野)。ようやく第1話の回想シーンで、桜木が2年前、消息を絶つ前に受け持っていた最後の生徒の1人であることが明らかになった。米山は当時の「東大合格クラス」から出た唯一の不合格者で、絶望のあまり雨の中桜木の元を訪れ自ら命を絶とうとする。
そんなセンセーショナルなシーンに、SNSでは「まってまって衝撃展開」「米山くんなかなか闇が深そう」「そんな過去があったなんて 」などの声が上がった。さらにラストシーンで、意識不明だったはずの米山が、水野(長澤)の後輩である坂本(林遣都)の事務所に現れ不敵な笑みを浮かべながら「奴を潰すにはもってこいの展開ですね」と話す場面が放送されると、ネットでは「米山くん!?」「まさかのラストに米山まで出てくるとは」「米山ぜったいあれだけで終わると思ってなかった」「こっちでも企みがこの先どうなるの!? 」と現在の姿に視聴者を騒然とさせた。
龍海学園の問題児たちとは異なる立場だが、初回から衝撃的な過去が明かされた米山が今後どのように桜木や水野に関わっていくのか要注目だ。
日曜劇場『ドラゴン桜』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。