Sexy Zone中島健人と女優の小芝風花がダブル主演するドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)第5話が10日に放送。ラストでイメージチェンジして登場した愛(小芝)の姿に、驚きの声が寄せられた(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)。

【写真】「綺麗すぎる」「別人みたい」と驚きの声 美しくイメチェンした愛(小芝風花)

 宗介(中島)が進めていたイタリアの有名デザイナーとのタイアップ企画の撮影日、目玉であるオートクチュールのドレスの管理を任された愛だったが、予期せぬハプニングで一瞬目を離したその隙に、ドレスが破損してしまう。デザイナーの妻は、挽回のチャンスがほしいと懇願する宗介に、ミスをした愛を解雇するよう要求。宗介が黙ると、愛はその場で「辞めます」と告げ、泣きながら編集部を去る。

 愛に思いを寄せる樋口(赤楚衛二)は、企画会議で、ある企画を提出。その企画が通ると、樋口は宗介に元は愛の企画だったことを打ち明け「正直俺としてはこれ以上あなたにジャクソンに近づいてほしくないんですけどね。彼女のこと好きなんで」と宣戦布告する。

 宗介は愛の元を訪れ「あのとき、僕は君のことを守るべきだった。判断を誤って君を傷つけた。申し訳なかった」と頭を下げて謝罪。宗介はモストに戻ってくるよう説得するが、愛は「来てくれてありがとうございました」とだけ言ってその場を去る。

 その夜、宗介は、愛のデスクに置いてあったタマネギに、涙を流している顔を書き、その画像と一緒に「主人がいなくて泣いてる。
可哀相だろ」「早く帰ってこい」と愛へメッセージを送る。それを受け取った愛は何かを決心したように立ち上がり、捨てようとしていたモストを手に取る。

 翌日、再び編集部に足を踏み入れてすぐに電話を受けた愛。「はい、モスト編集部の佐藤です」という言葉で編集部のメンバーが愛の方に目を向けると、編集部員たちは「えっ!?」と次々に驚いた表情を見せる。そこには、広がっていた髪の毛をストレートにして、顔にはメイクを施し、ワンピースを身にまとった、いつもとまったく違う愛の姿があったのだった。 

 愛の“変身っぷり”に視聴者からは「オーラとんでもなかった」「変身後の可愛さにびっくり!」「本当に綺麗すぎて」「想像以上に可愛くて驚いた」「別人みたいマジで可愛い」などの声が続出。泣いているタマネギの画像を送る宗介の行動にも「ツンデレずるいわ」「可愛すぎ」「副編集長かわいいかよー!!!」「宗介さん愛おしい~!!!」などの声が寄せられ、反響を集めている。■次週第6話あらすじ

 宗介の言葉で戻ってきた愛。早速、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。しかし、彼女は10年前に引退していた。作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。

 一方、宗介への思いが募る梨沙(佐久間由衣)は、会うたびに幼いの頃の話ばかりする宗介に、「昔の話はもうやめない?」と切り出す。
愛ではなく、自分を見てほしいという切ない思いからだったが、宗介にはその言葉の意味が分からない。それどころか、愛(梨沙)のある言葉に違和感を覚え、目の前にいるのは、自分の知っている“佐藤愛”ではないかもしれないと疑念を抱く。焦った梨沙は、何とか宗介の気持ちをつなぎとめようと、ある行動に出る。

 その頃愛は、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになり、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこである事件が発生。ニュースを知った樋口、そして梨沙と会っている最中に愛の窮地を知った宗介は…。

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