11月11日午後7時から読売テレビ日本テレビ系大型音楽番組『ベストヒット歌謡祭2021』が生放送。乃木坂46が、卒業を発表している生田絵梨花のセンター楽曲「最後のTight Hug」をテレビ初披露した。



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 同曲は12月15日に発売されるグループ初のベストアルバム『Time flies』に収録される新曲で、生田が最後にセンターを務める卒業ソング。5日に先行配信されている。

 番組オープニングで「ごめんねFingers crossed」を披露した乃木坂46は、中盤にも登場。年内でグループを卒業する生田は「さみしさはあるのですが、この曲とメンバーのぬくもりを大切に抱きしめながら歌いたいと思います」と気持ちを伝えて、「最後のTight Hug」をパフォーマンス。

 パフォーマンス中には、同期の1期生・キャプテンの秋元真夏と齋藤飛鳥と手を繋いで輪になってまわるシーンや、秋元と生田がタイトル通りギュッと抱擁する演出も。

 最後は、メンバーからの直筆メッセージが映し出され、MCの宮根誠司からも「生田さん、10年間本当にお疲れ様でした」とねぎらいの言葉が送られると、生田はメンバーに囲まれながら「ありがとうございました」と感謝を伝えて笑顔を見せた。


 まもなくグループを離れる生田とグループのパフォーマンスに、SNSには「真夏といくちゃんが抱きしめ合うところ涙腺崩壊した」「曲が終わったあとすぐさまいくちゃんのところに行く真夏さん いくまな大好きだ」「真夏とのハグははんそくやろ!!!!!!!!なかせにきてる…」といったファンからの反響が寄せられている。