伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。
昨年、「月刊サイゾー」(参考記事)でも"ブーム"と持ち上げられた田原総一朗。
「田原は中央区の高級住宅地のタワーマンションに事務所を構えているんですが、昨年末頃からさまざまな目撃談が寄せられている。このマンションには敷地内に郵便ポストがあるんですが、そこにラクダ色の下着上下で頻繁に姿を現れるというんです。サンダル履きで姿勢も前のめり。
まだある。ある日、同じマンション近くを通りかかったメディア関係者が、よれよれの上下スエットでボーっと歩く男性を目撃したが、良く見ると田原だった。そこに小さな子どもを連れた母親がいたが、まるでホームレスを見るかのように子どもを彼から遠ざけたという。それほど高級マンション地での田原の出で立ちがアンバランス、奇異だったということだろう。
「昨年3月に20年続いた『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)が終わりましたが、これ以降、一気に老け込みましたね。2004年に愛妻が亡くなったことも大きいのでしょう。
日々いうことがコロコロ代わると指摘される田原だが、それは「会う人に影響される」から。しかし、今ではその理由は違ってきているのかも。評論家・佐高信の「田原総一朗への退場勧告」が現実味を帯びつつある。
(文=神林広恵)
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