「うまくやったよね」

 そう語るのは舞台関係者。売れっ子女優・堀北真希(26)をゲットしたのは、12歳年上の俳優・山本耕史(38)。

2人は2009年4月期の連ドラ『アタシんちの男子』(フジテレビ系)で初共演し、以来友人関係だったというが、今年5月の舞台で急接近。関係者によると6月から交際を始め、すでに同居生活をスタートさせている。

 メディアでは、堀北をオトした山本の猪突猛進ぶりが話題に。『とくダネ!』(同)の直撃取材を受けた山本は、初共演から6年越しの片思いが実ったことをアピール。

“再会”した5月の舞台の稽古中には、堀北に約40通の手紙を渡し続け「きょうの調子はいかがですか?」など、思いやる言葉をつづったという。

 それでも返事は1通もなし。
千秋楽でも連絡先を教えてもらえず「せめてオレの番号を教えさせてくれ、もう一度」とお願いし、これで「これで、あぁ、終わるんだな」と思ったというが、その夜、LINEに着信があったという。

 山本は「(新幹線で会ったときに)交際じゃなくて、もう、結婚しましょうと言いました。彼女にとって結婚が今のタイミングで、とっても大きなものだったらしく、そこに(僕の思いが)刺さったようで。交際していないですよね、ある意味」と振り返り、まさかの交際期間ゼロでの電撃結婚を果たしたという。

 だが、冒頭の舞台関係者は「6年間一途に片思いしていた? そんなわけないでしょ。彼は生来の女好き。
目鼻立ちのくっきりした女性がタイプで、数年前にはスタッフのいる前で『ローラいいよね。モノにしますよ!』と、ノリノリで話していたくらい」と暴露。

 過去、山本が浮名を流した相手は松たか子上原多香子佐藤江梨子など美女ぞろい。同関係者は「一般人より有名人派。どれだけ大物をオトすかにアツくなっていた。必殺コースは、決まって自身の役者論を熱く語ること。
美談のように報じられているけど、私に言わせれば、堀北さんが引っ掛かっちゃったイメージですね」と笑う。

 それにハマる堀北も堀北だが……。“交際期間ゼロ婚”の行く末は!?