“ものまねメーク”でおなじみのざわちんが、炎上キャラからの脱却に躍起だと話題になっている。

 ざわちんは、今月19日に放送されるバラエティ番組『しくじり先生 2週連続!!夏休み特別授業SP』(テレビ朝日系)に「スッピン見せたらなんじゃこりゃ!と言われちゃった先生」として登場。

ものまねメークでブレークしたものの、昨年9月にテレビ番組でマスクを外したところ、「ブス」などとバッシングの的に。そんな経験を生かし、番組では男性に引かれることなくスッピンを見せることができるメーク術「ポンピングメーク」を紹介していくという。

 今回、マスクを外したせいでバッシングに発展したかのように語っているざわちんだが、ネット上では放送前から「そこじゃない」の大合唱が起きている。

「ざわちんが叩かれている最たる要因は、ものまねメークの写真に『修整』『加工』『合成』といった、メークを超えたタブー行為が疑われているから。ネット上では、検証画像が多く出回っており、『画像加工芸人』などと揶揄されている。また、自撮り写真にも修整疑惑が相次いでおり、彼女の過剰な虚栄心も反感を買っている一因といえそう」(芸能記者)

 そんな疑惑に対し、本人は2013年12月、Twitterで「トリミングの仕方や色彩の加工(エフェクト)をよくする」と一部認めながらも、「フォトショとか写真加工とかで顔変えてるとたくさんコメントくるけど、加工で顔を変えてるものまねメイクやったら本だせへんわって思う」と語気を荒げて反論。
さらに、今月4日には突然、「camera360」という画像編集機能を備えたカメラアプリを紹介。「わたしは色白ではないよ。地黒だよ。だからアプリを使っているよ 色が白く見えるアプリをね!(略)Rosyが一番すき。白くなるのに色がきれいなの」とツイートしている。

「ざわちんといえば、先月18日にブログに投稿した三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣岩田剛典、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太の“ものまねメイク”に、本人画像との“合成疑惑”が浮上し、ファンから『マジでやめてほしい』などと批判が殺到したばかり。
今回、使用しているエフェクトアプリをわざわざ紹介したり、『しくじり先生』で自身を自虐的に語り出したのも、“炎上キャラ”から抜け出したい表れでは?」(同)

 今月には、白に近い髪色にブリーチした新しいヘアスタイルを披露したざわちん。グレーな疑惑の数々も、“白”であることを証明することができるだろうか?