“崇高な愛国心”はうわべだけ? 韓国人の4割「生まれ変わっても韓国人になりたくない」

“崇高な愛国心”はうわべだけ? 韓国人の4割「生まれ変わっても韓国人になりたくない」

 愛国心が強いことで知られる韓国人だが、10人に4人が「再び韓国人として生まれたくない」と思っていることがわかった。一般紙・韓国日報が韓国、日本、デンマーク、ブラジルの4カ国を対象に世論調査を実施。「生まれ変わるとしたら、今の国の国民に生まれたいか」という質問に対して、「はい」と答えたのはデンマーク(75.2%)、日本(73.6%)、ブラジル(51%)、韓国(50%)と、僅差ながらも韓国が最も低かったのだ。

 世論調査の詳細に目を向けてみると、韓国人が自国の社会状況やシステムにかなり否定的であることがわかる。再びこの国に生まれたくない理由として挙げられるのは、「熾烈な競争社会」(19.5%)、「政府不信」(18.5%)、「社会の不正腐敗」(17.8%)、「人生の質の低さ」(16.2%)、「社会の不平等」(14.8%)、「経済的な困窮」(18.5%)と、その問題点を挙げたら枚挙にいとまがない。

 しかも、年齢が若くなればなるほど、否定的な者たちが多かった。再び韓国に生まれることに否定的な反応を示したのは60代で21.5%、50代で28%、40代で42.7%、30代で48%と世代によって高まっていき、20代になると、その数字は53.8%にまで達したという。

 20代の若者たちが「3放(恋愛、結婚、出産を放棄した)世代」や「5放(恋愛、結婚、出産、人間関係、マイホームを放棄した)世代」どころか、最近は「7放(恋愛、結婚、出産、人間関係、マイホーム、就職、夢を放棄した)世代」になってしまっていることや、「ヘル朝鮮」なる自虐的造語が大流行していることは過去にも当サイトで紹介してきたが、あらためて数字で示されると、韓国の若い世代たちの幻滅ぶりがわかるだろう。「若者たちが国や社会に期待や夢を持てない状況で、果たして韓国という国の未来はあるのか」という声があちこちで聞こえてきている状況だ。

 ちなみに今回の世論調査では、「ここ1年で幸せと感じたか?」という問いもあったが、最も「幸せと感じた」のは、ブラジルだった。ブラジルは昨今、深刻な景気不況にあり、政府の緊縮財政も効果を発揮せず政治的混乱が叫ばれているが、それでも「幸せだ」と感じる人々が84%もいたという。そこには国民性やライフスタイル、人生の価値観も関係しているのだろうが、同じ設問でもデンマーク(68%)、日本(54.4%)、韓国(46.8%)と韓国がワースト1位だった。

 こういった統計を見てしまうと、韓国人の愛国心は、見せかけやうわべだけの強がりや虚栄心ではないかと勘繰りたくもなってしまうのだが……。

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