片岡愛之助と結婚した藤原紀香が、10日に行われた「COTTON USA AWARD2016」授賞式に登場。多くの報道陣が詰めかけたが、そこに同席していた溝端淳平が、紀香に巻き込まれる形で“破局宣言”をさせられるハメになってしまったという。



 溝端といえば、2013年7月に「女性セブン」(小学館)で片瀬那奈とのデートが報じられ、翌14年8月の日刊スポーツでは関係者が「このままいけば……」と、結婚も視野に入っているのではとも証言していた。しかし、15年1月の「女性セブン」では破局が報じられ、同年12月「フラッシュ」(光文社)で片瀬に新恋人報道が出ることに。それでも、双方の口からこの過去の交際への言及がなされることはなかった。

「この日、紀香たちへは、なぜか代表質問という形式での取材となりました。しかも、その代表質問はPRスタッフが担当し、型にはまった質問が多く、イマイチ盛り上がりに欠けたため、記者たちからは不満が漏れていました。そこで一部の記者たちが、代表質問後に紀香へ直接声がけをすることになり、梨園の妻デビューがいつになるのか? といった話を引き出すことになりました」(ワイドショー関係者)

 そしてこの余波を、溝端が食うことになった。


「記者からの声がけ中、紀香が道をふさいでしまったので、溝端が下がるに下がれなくなってしまったんです。紀香が下がった後もタイミングを逃したのか、溝端はそのまま壇上に残っていたのですが、報道陣がノリで溝端に『ご結婚の予定は?』と聞くと、『ないです!』と返していました。このやりとりで、溝端は片瀬との交際事情について“初めて”口を開くこととなりました」(同)

 思わぬところで紀香に“巻き込まれ被害”に遭った溝端。もはや片瀬との交際について質問が及ぶこともないだろうが、本人的に、この破局報告は果たしてアリだったのか?